IWC 2013年新作時計 インヂュニア・クロノグラフ・ジルバープファイル

ブランド名:IWC(アイ・ダブリュー・シー)
商品名:Ingenieur Chronograph Silberpfeil(インヂュニア・クロノグラフ・ ジルバープファイル)
素材:ステンレススティール
税込予価:1,113,000円
発売時期:4月以降
ケース径:45ミリ
ムーブメント:IWC自社製キャリバー89361 自動巻
機能:フライバッククロノグラフ
防水:12気圧
パワーリザーブ:68時間

今年のIWCはインヂュニアイヤー!
こちらはIWCの自社製自動巻クロノグラフキャリバー 89361 を搭載する
インヂュニア・クロノグラフ・ジルバープファイル。
1つ前の投稿でご紹介したクロノグラフ・レーサーは
現代的なレーシングマシンをイメージしたモデルなのに対して
こちらはクラシックカーの世界をイメージ。
価格はレーサーと同じです。
文字盤は2種類。
・シルバー Ref. IW378505
・ブラウン Ref. IW378511
このモデルの最大の特徴は文字盤に描かれている
伝統的な時計の仕上げ方の1つである美しいペルラージュ仕上げですが、
これはメルセデス・ベンツの歴史的なレーシングカー「シルバー・アローW25」の
スチール製ダッシュボードに、
同じくこのペルラージュが施されていたことからヒントを得ました。
カーフスキン製インレイ付きブラックのラバー・ストラップは、
強靱なレザーベルトが車のボンネットに頻繁に使用されていた
1930年代のモータースポーツの世界からインスピレーションを受けています。
裏蓋にはシルバー・アローのデザインがエングレーヴィングされています。
シルバー・アローは1934年から1939年にかけて、
グランプリや世界選手権において数え切れないほどの優勝記録を残しているそうです。
「ジルバープファイル」という名前は、1934年ニュルブルクリンクにおける
レーシングで、規定従量に達するために技術者が白い塗装を剥がし取る事によって
銀色に光るアルミニウムの地肌が露出した事に由来するそうです。
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